アメリカ×電話音声対応×音声認識
今回は、アメリカで各種手続きをする際の留意点についてです。
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・アメリカでは、各種手続きをするに当たって、各社のヘルプデスクに電話をすることが多いと思います。電気代、ガス代、携帯電話、リースカー等の各種支払い設定や問い合わせ等です。
・基本的にはWebで設定はできるのですが、何かしらのエラーで支払い設定等がうまくいかない事がたまにあります。
・日本では、基本的に音声案内で番号を選択した後に、オペレーターに繋がる事が多いです。
・しかし一方、アメリカでは、オペレーターに繋がることは日本に比べて非常に稀だと言えます。
・というのも、アメリカでは音声案内が日本よりも一段階進んでいます。おそらく、人件費削減の意味もあるのでしょう。
・日本ですと、音声案内に従って、番号を押して行き、最終的にはオペレータに繋がることが多いと思いますが、アメリカの場合は、最後の最後までオペレータには中々繋がらず、なんとかして音声案内だけで終わらそうとしているように感じます。
具体的には、音声案内と音声認識を組み合わせています。
例えば、「〇〇の場合は1を、△△の場合は2を、□□の場合は3を、それ以外の場合は、『Something else』と言って下さい」というガイダンスが流れたりします。
最初の頃は意味が分からず、「番号も音声も確認できませんでした。またのお電話をお待ちしております」と言われて切られてしまうことが多かったです・・・。
また、「Something else」と言った場合にも必ずしもオペレーターに繋がるわけではなく、「Auto Pay(自動引き落とし)の設定の場合は、Yes,そうでない場合はNo」等と言って下さい。など、最後の最後まで中々オペレーターに繋がらなかったりします。
まあ、渡米当初で英語力にも不安がある場合は、音声案内の方が安心であったりしますが、それにしても、何段階も何段階もボタンを選択したり、音声認識のために何度か実際に話さなくてならない(それも発音が悪いと認識されないことも・・・)、というような事がかなりストレスであったりします。
渡米直後には、この他にも、公共料金等の支払い手続き等で同じようなケースに遭遇うする場合がありますので、心構えをしておいた方がよいでしょう。
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愛国心・愛国者×Patriot×Nationalist
日本人にとっては、「愛国心・愛国者」というと、「右翼的」、「危険思想」と扱われかねません。
しかし世界の中では、自国を愛するというのは当然の事であり、自国の歴史の知識がない人、祖国に対する愛国心が無い人は軽蔑の対象となり兼ねません。
今回はあえてこのテーマに少し突っ込もうと思います。
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1.愛国心・愛国者とは
そもそも、「愛国心・愛国者」の概念とはかなり曖昧なものではないかと個人的には思います。
ほとんどの日本人にとって、「日本の事は好きですか?」と質問した場合、「好き・どちらかというと好き」という答えになるかなと思います(そう信じています)。
ただし、どの程度の「好き」かについては、個人差があるでしょう。
単純に「日本食や日本の文化が好き」という程度の人から、
いわゆる「国家主義者」のレベルで、「日本のために戦う」というレベルの人までそれぞれではないでしょうか。
2.英語としての「愛国心・愛国者」
英語において、「愛国者」に該当する単語として、「Patriot」と、「Nationalist」があります。
「Patriot」とは、「郷土に対する愛」という概念であり、
「Nationalist」とは、「国家主義者・民族主義者」という概念であろうと解釈されております。
Patriotとしての愛国心はアメリカ人はほぼ全ての人がもっていると言えるでしょう。
特に、スポーツにおける地元チームの応援の熱は激しいものがあります。
これは「Patriot」から来るものであろうと思います。
Nationalistとしての愛国心はアメリカにおいてでも行き過ぎるとやや危険思想とみなされる傾向にあります。ただし、国のトップにはある程度のNationalist、つまり、「自国を優先」というスタンスが求められるのも事実です。
3.日本における「愛国心」の問題
日本においては、「日本が好き」という事を言うのは特に問題がなさそうですが、
「私は愛国者だ」というと、「危険思想者」と判断されかねないような印象があります。
個人的には、「Patriot」と「Nationalist」を混合していること、もしくは「Patriot」に対応する日本語が無いからかもしれません。
平成18年12月の教育基本法の改正により、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」と記載されました。
これは、私の解釈では「Patriotとしての郷土愛をはぐくみつつ、Nationalismを助長しないこと」ということではないかと思っています。
この文言を入れることでNationalismを助長する等という指摘が的外れであることは、英語との対比をしてみると分かりやすいかもしれませんね。
4.戦後の影響
日本は太平洋戦争(大東亜戦争)に敗戦後、GHQ等による指導もあり、国の体制の大幅な転換を余儀なくされました。
「愛国心・愛国者」という概念が、この時に変わった、奪われたという見解があります。私は個人的にはこの見解も一理あると思いますが、この点についての議論には現行憲法や関連する法律についての制定過程についての深い検証と知識が必要となります。
したがって、深く突っ込むことはここでは控えようと思います。
5.まとめ
・今回は、「愛国心・愛国者」という、やや取り扱いにくいテーマについて取り組んでみました。
・自分の国を愛すること、日本人が日本人を好きであること、日本を愛することは当たり前のことでありますが、世界的にみると日本はやや特殊であるかもしれません。
海外に出る場合は、この特殊性を理解しておくことが必要かもしれません。
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100記事到達時点×収益報告×Google AdSense等
いつの間にか本ブログ、「ソースケのアメリカ駐在術・生活術」の記事数は100記事を超えておりました。
今まで、60記事到達時点、80記事到達時点にもレビューをしてきました。
記事数に関連したレビューは一先ず今回で最後にしたいと思います。
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1.ブログ運営期間
2020年1月末~2020年5月11日:約3カ月半
2.記事数
105記事:2020年5月11日時点
3.総アクセス数
・7,571
・最近は平均的に100PV/日という感じです。ありがたいことです。
・4月は目安とする月間3,000PVを達成しました。5月も恐らくは3,000PVは達成できるかと思います。
4.収益
(1)詳細
・Nend:約2000円
・i-mobile:約200円
・A8.net, Amazonアソシエイト:0円
・はてなブログキャンペーン(優秀賞):10,000円(Amazonクーポン)
合計:12,200円
(2)収益分析
・Nendのクリック単価が導入当初に比べてやや下がったような気がします。
そのため、毎月1,000円ぐらいは期待していたのですが、やや半減という感じです。
・A8.netやAmazonアソシエイトについては、最初から期待しておりませんでしたが、まあ、予想通りという感じです。物販系は難しいですね。
・はてなブログの優秀賞については、予定外ですが、非常に嬉しかったですし、励みにもなりました。
5.Google AdSenseについて
・60記事、80記事到達時にも記載しましたが、ブログの収益化を目指すに当たり、最初の一歩と言えるGoogle AdSenseについては、運営序盤に申し込んだものの、「サイトが確認できない」というエラーが何度か表示されてたので諦めています。
・さすがに、運営3カ月半ほど過ぎましたので、エラーは解消されているかもしれませんが、既に各種広告や、著作権に違反していない写真等もかなり載せています。この場合、審査に通らない事が多いそうなので、考え物です。
・また、AdSenseを入れると、書ける記事の内容も制限される(ライセンス取り消しを恐れて)という声もありますので、やはりこのままAdSenseは申し込まないスタンスで行こうかと思います。
6.アクセス数アップの方策
・上記の通り、100PV/日は大体達成できるようにはなってきましたが、中々それ以上に伸びないのが現状であり、頭打ち状態とも言えます。
・対策としての王道は、「Google Search Console」を使ってアクセスを分析し、記事をリライトする等があるようですが、どうにも面倒・・・。
収益化が第一のブログ運営であれば、真っ先に手を付けるんですが。
とは言え、収益はあった方がモチベーションにも繋がるのも確か。
いつ取り組むかについて、キチンと日程を決めて取り組むべきですね。
7.記事の方針
・収益化を目指すブログの場合、「読者が読みたいものを書く」ということが第一にあります。しかし、私の場合は、「書きたいものを書く」というスタンスでないと続かないと思いますので、基本的にはそのスタンスは崩さず、「書きたいものを、なるべく読者の方に興味を持ってもらえる内容で書く」という感じで行きたいなと思います。
・記事の内容については、コロナの影響もあり、アメリカを含めた海外駐在・海外旅行のネタについてはやはり、「近い将来の参考程度」という位置付けになってしまうのが痛いところかなと思いますが、この辺りは私自身の生の体験でもありますので、この辺りに関する記事はやはり書いて行こうかなと思います。
最後になりますが、日々アクセスして下さっている読者の皆様には本当に感謝しかありません。
今後とも、皆様にとって有益な情報を発信できるように心がけようと思いますので、何卒お付き合い頂けますと幸いです。
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検察庁法改正案について
検察庁改正法案へ反対する声がにわかに浮上しております。
私なりに両方の意見をまとめてみました。
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1.検察庁改正案とは
簡単に言うと、以下の通りの内容でした。
(1)検察官の定年を65歳に引き上げる
(3)上の場合において、次長検事と検事長は、内閣が定めた事情がある場合、1年以内の期間、引き続き次長検事又は検事長として仕事ができる
(4)さらに、1年後も引き続き内閣が定めた事情がある場合、引き続き定年まで次長検事又は検事長まとして仕事ができる
(5)これらのことは内閣または法務大臣がそれぞれ決定する
2.反対意見
(2ページ目)「#検察庁法改正案に抗議します」で大炎上! 黒川検事長“定年延長”の深すぎる闇――またも暗躍する官邸官僚 | 文春オンライン
一部の芸能人などがTwitterでこれを問題視し、多くの著名人がリツイートし、それに一般国民もリツイートやハッシュタグを付ける等で、かなり大きな動きになっています。
3.賛成意見(というか、専門家による冷静な分析)
いったい検察庁法改正案の何に抗議しているのか|徐東輝(とんふぃ)|note
上記は、法律の専門家であり、かつ国家公務員法や内閣、そもそもの検察庁の位置づけと言ったところまでかなり精通している方の意見です。
私自身もかなり勉強になりました。
これらから明らかな点は、
・現検事長の黒川氏の任期延長は既に決まっていた
・検察庁というのは行政府に属する。関係各省庁とのバランスを保つのが複雑である。
立法府が定めた検察庁法の解釈を内閣限りで行う場合は、過度の介入をしていると言える。しかし、検察庁法改正案を立法府が議論することは、行政府と立法との関係という観点からすれば正しい姿ともいえる。
・しかしながら、国民への説明が不足しており、国民の理解が得られていないまま進めている感は否めない。
4.芸能人コメンテータ等の発信について
・上記の記事を私自身、よくよく読んでみましたが、おそらく完璧に理解できたとは言い難いです。なので、この法案に対して賛成も反対もするのが難しいというのが正直なところです。
・この問題を本質的に理解するには、三権分立の基礎だけでなく、現行の法、関連する法律の知識等、幅広い知識が求められます。
ここで疑問に思ったのが、「今回の法案に反対している芸能人等は法案の本質的な問題点を理解しているのか?」という点です。
なんとなくの雰囲気に流されてしまったり、誰かから伝えられたり、煽られたり、利用されたりしてはしないでしょうか。
・勿論、「芸能人等が政治的な発信をしてはならない」というつもりはございませんし、欧米でも芸能人等が積極的に発信している例はあります。
しかし、影響力のある人間の発信については、一般人による発信よりも責任がつきまとうとのではないでしょうか。この辺りの所まで意識して発信している方々が一体どれほどいらっしゃるのでしょうか。
・そもそも、報道系の番組のコメンテーターとして、歌手やお笑い芸人が出演していることには個人的にはかなり違和感を覚えています。専門家でもなく、特に知識もあるわけではないのは少し聞けば分かってしまうのに、彼らをコメンテーターとして座らせておく意義は一体どこにあるのでしょうか?
5.まとめ
・今回は、にわかに話題になっている検察庁法改正案の概要と問題点、芸能人等の政治的コメントの発信について記載してみました。
・高度な専門的知識を要する事柄について、影響力のある人間が安易に発信したり、明らかに専門的知識に欠如した芸能人コメンテーターについて、私が日頃から持っている違和感についても合わせて記載しました。
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アメリカの携帯電話の購入方法と留意点
下記投稿で、日本からの駐在者や旅行者にお勧めの携帯電話のプランについて記載しました。
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今回は、アメリカの国内携帯電話の購入方法、プラン、支払い方法や留意点についてです。
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1.購入場所
携帯電話の購入場所については、日本ですと、携帯電話ショップ、もしくは格安キャリアの場合はオンライン等でも購入して入手できるものもあります。
アメリカの場合は、日本よりももっと購入できる場所が多く、以下のような場所で購入可能です。
(1)携帯ショップ
(2)家電量販店
(3)総合薬局、大型スーパーなど等
特に(3)については日本では中々対応してくれる店舗が無いのではと思います。
これは、下記に記載しますように、購入手続きが非常にシンプルであるためです。
2.購入手続き
日本の場合ですと、携帯電話の購入手続きには、住所や支払い方法等を書類に記載する必要があります。
一方、アメリカの場合は非常にシンプルで、特にプリペイドですと以下の手続きで終了します。
・携帯本体の選択
・月額プランの選択
・アクティベート手続き
・携帯本体+初月料金の支払い
上記のように、住所や氏名を記載する必要はありません。
ただし、基本的に支払いはクレジットカードまたはデビットカードで行う必要があります。
また、書類は特に必要はなくても、身分証明書を求められる場合はあります。
いずれにせよ、日本のように色々と書類をごちゃごちゃと記載する必要が無い点で非常にシンプルと言えます。
3.料金プラン
特に機能に拘らないのであれば、いわゆるスマホタイプであっても、携帯電話本体の料金が15ドル~60ドルです。
また、月額使用料金が30ドル~45ドルという感じです(月毎の通信量を多く設定するほど料金は高くなります)。
さすがに、例えばi phoneの最新機種等を購入するのであれば、機種代金時点で高くなります。
しかし、滞在期間が数年程度であり、機能は特に拘らないというのであれば、本体は格安のものでもよいでしょう。
※海外で使用できない日本の携帯をお持ちの場合でも、wi-fi環境下であれば、通話、SSM以外の機能は使えます(Line等も使えます)。
4.支払い方法
上記のように、携帯電話を入手した段階では、携帯電話本体と初月分の料金しか支払っておりません。
このまま放置してしまうと、翌月以降に使用することができなくなってしまいます。
したがって、今後の支払い方法を設定する必要があります。
設定については、Webまたは、カスタマーセンターに電話をします。
毎月、自動的に引き落としがされるAuto-Payを設定しておくと、支払い忘れをすることがなくなりますので、便利でしょう。
支払いの設定については、各種クレジットカード、またはデビットカードを登録しておくとよいと思います。
5.番号リサイクルの早さ
アメリカでは、番号のリサイクル、つまり、解約された携帯電話の番号をまた新しい契約者に付与するサイクルが極めて早いようです。
いたずら電話や何かしらの勧誘の電話以外にも、恐らく前の持ち主への連絡であろう電話やSSMがやたらめったらとかかってきます。
知らない番号からの電話については基本的に無視をしてよいと思います。
携帯電話の番号を教えるのは、どうしても必要な人達に限定しておいた方がよいと思います。
6.まとめ
・今回はアメリカの携帯電話の事情の第2弾という位置付けです。
・ソフトバンク等で、日本の携帯電話をそのまま使用できるプランがあり、とても便利ですが、様々な場面でアメリカの携帯電話を持つことは必須となりますので、ご参考になれば幸いです。
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米国駐在における、日米比較等は以下をご覧下さい!
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アメリカ×AM・PM表示×24時間表示
国が変われば色々な事が変わってくるものです
その違いについて知っておかないと、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
今日は、その中でも私が自分自身のミスで引き起こしてしまった、「時間」にまつわる話をご紹介します。
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- 1.AM/PM表記の時間
- 2.飛行機の予約ミス
- 3.フライトステータスを確認して気付く
- 4.12時間をどう過ごすか
- 5.威力を発揮したJMBサファイア/ワンワールドサファイアのステータス
- 6.マイアミ空港のFlag Shipラウンジ
- 7. まとめ
1.AM/PM表記の時間
一方、日本では、AM/PM表示も使いますが、24時間表示も使用するように思います。
つまり、「午後1時」と書いたり、「13時」と書いたりします。
アメリカでは、24時間表示はほとんど浸透しておりません。
どのぐらい浸透していないかというと、
こちらの職場で、事務の方に「15時から会議室を予約して下さい」
という旨のメールをしたら、「何時の事ですか?」というメールが返ってきたことがあるほどです。
2.飛行機の予約ミス
・プライベートの旅行での事になりますが、予約の段階の手続きを間違えてしまい、
「午前9時半」の便を予約していたつもりが、「午後9時半」の便を予約してしまったことがあります(笑)
・便は、マイアミ⇒ワシントンDCの便でして、今年の1月5日頃の話です。
・当日、機械でフライトのチケットを印刷したものの、「9:30PM」としっかり記載されていたものの、「9:30AM」のチケットを持っていると思い込んでいる私は何の違和感も感じませんでした。この時、時間は午前8時ぐらいでしょうか。
そして、そのままセキュリティチェックとチェックインを済ませたのです(誰か教えてくれればよかったのに・・・)。
3.フライトステータスを確認して気付く
・ターミナルに入り、出発のゲートを調べようとしても、私のフライト番号の便がありません。
・おかしいなあと思い、近くにいた係員に訊いてみたところ、「あなた、これ午後の便だよ!!」と教えられました・・・。
そこで初めて、自分が犯したとんでもないミスに気付いたのでした・・・。
4.12時間をどう過ごすか
・フライトの時間まで12時間も待たなければなりません。選択肢としては、一度空港を出て街に繰り出すという手もあります。
・しかし、その場合は再度あの忌々しいセキュリティチェックを受ける必要があります。
・また、この日のセキュリティチェックは中々の長蛇の列でしたので、セキュリティチェックを受けることもそのために並ぶことも嫌でしたので、空港で待つことにしました。
5.威力を発揮したJMBサファイア/ワンワールドサファイアのステータス
・上記のように空港の外に出ずに留まる事を選択した理由としては、2019年のフライト実績により、JMBサファイア/ワンワールドサファイアのステータスを獲得していたということもあります。
・これにより、エコノミークラスに搭乗予定でしたが、ラウンジを使えたのです。
・上級会員獲得については下記をご参照。
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6.マイアミ空港のFlag Shipラウンジ
・別の投稿でも触れましたが、アメリカン航空のラウンジは、Admirals Clubと、Flag Shipラウンジがありますが、Flag Shipラウンジの方が食事、設備の充実度が段違いです。
・食事の点では、サラダ系、ハムやサラミ、ローストビーフ等、スープ、各種スープ等、そしてオムレツをその場で作ってくれるコーナー等もありました。
・飲み物も、ビール、ワイン、シャンパン等のアルコール類、コーヒー、紅茶、各種ジュース等のソフトドリンクも充実しておりました。
・休憩コーナーでは、通常の席の他、PCコーナー、仮眠も取れるような横になれる椅子が置いてあるコーナーもありました。
・結局、朝食、昼食、夕食をラウンジで頂き、PCや携帯ゲームや漫画を読んだり、仮眠をして旅行の疲れを取ったり、シャワーを浴びたりしてのんびり過ごし、計12時間以上ものラウンジでの滞在も快適に過ごすことができました。
7. まとめ
・今回はアメリカと日本の時間の表示の違いと、私の勘違いが招いたトラブルについて記載しました。
・同じような失敗をしないように、是非教訓にして頂ければと思います。
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日米清潔感の違い×日本の清潔×アメリカの清潔
下記の投稿で、日米の清潔感について触れ、「潔癖症の人ではアメリカ暮らしは厳しい」と記載しました。
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今回は、上の投稿と反対で、欧米の方が日本よりも清潔だと言われている事について紹介します。
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1.トイレの便座シート
日本と違っていわゆる「公衆トイレ」というものは治安の面ではほとんどありません。コンビニ等でも日本のようにトイレを借りることができない場合もあります。
しかし、オフィスビルや空港等にあるトイレには必ず「便座シート」がおいてあります。
日本の公衆トイレの中には、便座シートが置いていない場合も少なくありません。
そして、オフィスビルや空港等のトイレにはかなり高頻度で清掃が入りますので、ある程度以上は清潔に保たれていると言えます。
2.シーツの交換回数
これは意外なのですが、欧米の方が家庭のシーツを交換する頻度が高いと言われています。
週に1度、シーツを交換している人は、メキシコで81%、イギリスで68%、アメリカ・カナダで60%以上とのことです。
日本は40%程度とのことです。
「日本の方が清潔度で劣る」という数少ない例かもしれません。
ちなみに、夏場は週に1回、冬場は2週間に1回は交換した方がよいようです。
3.歯並び、ホワイトニング
清潔さとはやや異なるかもしれませんが、日本人よりも欧米人の方が歯並びが綺麗であったり、歯の色がやたらと白かったりします。
特に高収入の層ですと、歯のケアをしている人の率は日本人と比べると相当高いようです。
日本人以上に、ビジネスの世界では「第一印象」を大事にしているかもしているかもしれません。
4.まとめ
基本的には日本や日本人の方が欧米よりも清潔であると思いますが、意外と欧米の方が清潔意識がある事もあります。
特に歯並びやホワイトニングの意識の高さについては私自身も驚いたことがあります。
欧米に長期間滞在する予定がある方は、出国前に歯のケアはしておいた方がよいと思います。
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