アメリカ×携帯事情×個人的最強×裏技
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現在社会では携帯電話は必須ではありますが、特にアメリカの生活においては必須です。
固定電話は最早ほとんど使われず、携帯電話を使用する事がほとんどです。
スマホであっても安いものであれば電気屋に行けば購入でき、その日の内にアクティベート（使えるように）してもらえます。
しかし、私が圧倒的にお勧めするのは、
「ソフトバンク＋アメリカ放題＋テザリングオプション」＋「アメリカの携帯」
の２台持ちです。
以下、理由を説明します。
アメリカ放題とは
ソフトバンクが提供するプランです。ソフトバンクがアメリカの携帯電話キャリアのSprintを買収した事により、ソフトバンクの携帯（以前はI PhoneやI Padのみが対象でしたが、対象機種が広がったようです）
このプランの強みは、
これら、全て、追加料金なし！
通常、日本の携帯をそのまま海外で使用するオプションに入ると、通信量や通話量にも拠りますが、恐ろしい金額が発生しますが、ソフトバンクなら追加料金一切なし！！
日本からの短期の出張者や短期留学（3カ月～6カ月）ぐらいの人なら、アメリカの携帯電話なしでソフトバンクの携帯電話のみで過ごせてしまいます。
しかも、日本ではデータ通信量が毎月定められており、一定量を超えたら速度が低下するかと思いますが、なぜか、「アメリカ滞在中は速度低下がなし」という大きなおまけつき。
そもそも、どれだけ通信しても、「通信量」の変化が無いのです。
（2020年3月12日現在。これから変わる可能性はあります。）
テザリングオプション
テザリングオプションとは、携帯電話をWiFiのルータのように使えるオプションとなります。
月額500円で加入可能です。
アメリカでは無料Wifiが使える場所が日本に比べて非常に多いですが、それでも使えない場所があったりしますので、そういう時に非常に便利です。
ソフトバンクの携帯をWifiのルータにして、自分のノートパソコンに繋ぐ事などができます。
なぜ、これがお勧めかというと、上記の通り、「アメリカ滞在中は速度低下がなし」だからです。
どれだけ携帯をWifiルータとして使用しても携帯自体の速度低下はなし。
容量無制限のWifiルータが手元にあるようなものです。
（※ただし、速度の点では期待できません。あくまでも応急処置レベル）
特に、後で述べますが、ソフトバンクの携帯が使えるSprintの電波は非常に弱いと言われております。
ただし、私が住んでいる地域ではために使えなくなる程度で、特に不便を感じた事はありません。
（さらに、最近、他の携帯キャリア会社と提携したため、より自由度は増えたようですが、検証してみないとわかりません）。
特にアパート探しの時には、「Sprintの電波が入るかどうか」を確認するとよいかなと思います。この電波が入るようなら、最悪、ネットの契約はしなくてもよくなりまHTC
（私もネット契約はしておりません）
Netflix、Amazon Prime Video、TVer
映画やアニメやドラマが好きな方は、是非日本のNetflix会員になっておきましょう。
特にNetflixは英語音声＆英語字幕にできますので、英語の勉強にもなります。
ここで裏技というほどでもないですが、携帯でNetflixやPrime Videoを観る場合、以下の現象が起きます。
別に違法な事は何もしておりませんが、こういう仕様のようです。
日本版とアメリカ版では視聴できるものが違いますので、Wifiに接続できる環境下では、どちらでも選択できるというメリットがあります。
また、TVerでは日本のドラマ、映画、アニメなど最新のものも観ることができますが、こちらはアメリカのWifiに接続すると観ることができないという点に注意が必要です（特殊なVPN等を使えば視聴可能なようですが）。
それでもアメリカの携帯は必要
上記の通り、通話、データ通信等、一通りの生活をするに当たって、特にアメリカの携帯電話は必要となりませんが、半年以上住むとなれば、やはりアメリカの携帯電話はあった方がよいです。
その理由は以下の通りです。
Sprintの電波の弱さ
これは調べるとネット上でも指摘している方が多数いらっしゃいます。
幸い、私の住む地域、および私は出張で行ったことのある都市では「Sprintだけが弱くて困った」というような現象に陥って困ったことはありませんが、どうしても重要な電話や通信がしたい時に、電波が弱いとされている携帯１台だけではやや心もとないです。
レストラン等の予約
日本でも同じかと思いますが、レストラン等の予約は基本的にWebでもできます。
そこで、予約をする際に「アメリカの携帯電話」の入力が必須とされているフォームの場合があります。このような場合、確認のテキストメールが来たりしますが、日本の携帯電話番号（＋８１から始まる番号）ではテキストメールをうまく受け取ることができず、予約時にトラブルになることもあります。
※ちなみに、アメリカで日本の携帯電話を入力する際は、090から始まる場合は、
＋8190・・・となります。最初の0を取らなくてなりません。
※市街局版の場合も同様。最初の0は取ります。
東京なら、＋813・・・となります。
クレジットカード等の申し込み
本ブログでも何度か述べておりますが、アメリカに１年以上住む場合、是非、アメリカのクレジットカードを申し込んで適切に使用して、ボーナスポイントを貰って下さい。
sousuke22101243.hatenablog.com
申し込み先にもよりますが、この場合にやはりアメリカの携帯電話番号が必須の場合もあります。
アメリカ人との通話
上記のように、ソフトバンクの携帯電話でアメリカ国内での通話、日本への通話は問題ありません。
しかし、場所によっては音声があまりクリアでなかったり、通話中にタイムラグが生じる場合もあります。
日本人同士の会話であれば特に問題はありませんが、これがアメリカ人との会話になればかなり致命的になりかねません。
（私は渡米して１年半以上経過しますが、未だにアメリカ人と電話で話すのは苦手です）
なので、少しでもクリアな音声でアメリカ人と通話しようと思ったら、やはりアメリカの携帯電話は必須になります。
特に最初の生活の立ち上げの場面では色々と必要になりますので。
アメリカの携帯電話の料金
日本と違って、安いものであれば、スマホであっても本体30ドル～40ドル、
月額も30ドル～40ドルぐらいで入手できます。
私が知る限り、BestBuy等の家電量販店が購入するのが最もリーズナブル。
性能も、「予約・各種申し込み・アメリカ人との通話」のみが目的なので、最低限でよいはずです。
今回はこの辺で。携帯電話、インターネットの環境は現代では最早必須！
不自由のないアメリカライフを楽しむためにも日本からしっかり準備して下さいね。
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米国駐在における、日米比較等は以下をご覧下さい！
sousuke22101243.hatenablog.com
米国駐在における陸マイラー、航空会社上級会員編は下記をご参照を！
sousuke22101243.hatenablog.com
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