アメリカの携帯電話の購入方法と留意点
下記投稿で、日本からの駐在者や旅行者にお勧めの携帯電話のプランについて記載しました。
sousuke22101243.hatenablog.com
今回は、アメリカの国内携帯電話の購入方法、プラン、支払い方法や留意点についてです。
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1.購入場所
携帯電話の購入場所については、日本ですと、携帯電話ショップ、もしくは格安キャリアの場合はオンライン等でも購入して入手できるものもあります。
アメリカの場合は、日本よりももっと購入できる場所が多く、以下のような場所で購入可能です。
(1)携帯ショップ
(2)家電量販店
(3)総合薬局、大型スーパーなど等
特に(3)については日本では中々対応してくれる店舗が無いのではと思います。
これは、下記に記載しますように、購入手続きが非常にシンプルであるためです。
2.購入手続き
日本の場合ですと、携帯電話の購入手続きには、住所や支払い方法等を書類に記載する必要があります。
一方、アメリカの場合は非常にシンプルで、特にプリペイドですと以下の手続きで終了します。
・携帯本体の選択
・月額プランの選択
・アクティベート手続き
・携帯本体+初月料金の支払い
上記のように、住所や氏名を記載する必要はありません。
ただし、基本的に支払いはクレジットカードまたはデビットカードで行う必要があります。
また、書類は特に必要はなくても、身分証明書を求められる場合はあります。
いずれにせよ、日本のように色々と書類をごちゃごちゃと記載する必要が無い点で非常にシンプルと言えます。
3.料金プラン
特に機能に拘らないのであれば、いわゆるスマホタイプであっても、携帯電話本体の料金が15ドル~60ドルです。
また、月額使用料金が30ドル~45ドルという感じです(月毎の通信量を多く設定するほど料金は高くなります)。
さすがに、例えばi phoneの最新機種等を購入するのであれば、機種代金時点で高くなります。
しかし、滞在期間が数年程度であり、機能は特に拘らないというのであれば、本体は格安のものでもよいでしょう。
※海外で使用できない日本の携帯をお持ちの場合でも、wi-fi環境下であれば、通話、SSM以外の機能は使えます(Line等も使えます)。
4.支払い方法
上記のように、携帯電話を入手した段階では、携帯電話本体と初月分の料金しか支払っておりません。
このまま放置してしまうと、翌月以降に使用することができなくなってしまいます。
したがって、今後の支払い方法を設定する必要があります。
設定については、Webまたは、カスタマーセンターに電話をします。
毎月、自動的に引き落としがされるAuto-Payを設定しておくと、支払い忘れをすることがなくなりますので、便利でしょう。
支払いの設定については、各種クレジットカード、またはデビットカードを登録しておくとよいと思います。
5.番号リサイクルの早さ
アメリカでは、番号のリサイクル、つまり、解約された携帯電話の番号をまた新しい契約者に付与するサイクルが極めて早いようです。
いたずら電話や何かしらの勧誘の電話以外にも、恐らく前の持ち主への連絡であろう電話やSSMがやたらめったらとかかってきます。
知らない番号からの電話については基本的に無視をしてよいと思います。
携帯電話の番号を教えるのは、どうしても必要な人達に限定しておいた方がよいと思います。
6.まとめ
・今回はアメリカの携帯電話の事情の第2弾という位置付けです。
・ソフトバンク等で、日本の携帯電話をそのまま使用できるプランがあり、とても便利ですが、様々な場面でアメリカの携帯電話を持つことは必須となりますので、ご参考になれば幸いです。
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米国駐在における、日米比較等は以下をご覧下さい!
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米国駐在における陸マイラー、航空会社上級会員編は下記をご参照を!
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