ソースケのアメリカ駐在術・生活術

アメリカ駐在(2018年夏~2020年夏)、陸マイラー、投資家、ダイエッター

アメリカ×コンビニ=ない??(日米比較)

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      もはや日本人の生活になくてはならないものとなってしまった

    コンビニエンスストア

 その名の通り、本当に便利ですよね。

 では、アメリカのコンビニ事情はどうなのでしょうか?

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1.日本のコンビニの特徴

  (1)店舗数の多さ

    日本のコンビニの数は圧倒的だと思いますよね?

   特に都市部だと、コンビニから別のコンビニまで、徒歩で3~5分なんてことも。

   実際、人口/店舗数では、日本は世界で2位だそうです。

   ・・・えっ、1位じゃないの?

   これ、私も驚きましたが、実は台湾が1位とのこと。

   このサイトをご覧ください。

   まあ、いずれにせよ、日本はコンビニの数が多く、

   また、コンビニ自身の店舗の種類も豊富で、それぞれ特徴がありますね。

 

  (2)品数の多さ

    当たり前のように感じてしまっていますが、

   日本のコンビニの品数の多さも素晴らしいの一言。

    ホットスナックコーナーの揚げ物や肉まん等も美味しいですよね。

    後、おにぎりも頼もしい味方。

   ちょっと小腹が空いた時にもありがたいですよね。

   

    また、急な冠婚葬祭の時やその他、本当に急に何かが必要になって

   困った時にも、

   「それでもコンビニなら、コンビニならきっと何とかしてくれる」

   という心強さがありますね(笑)

   生活に必要なものはコンビニでほとんど揃ってしまうのではないかと思うほど。

 

  (3)新商品の多さ

     商品の入れ替えの早さ。

    日本のコンビニは新商品の登場がとにかく早い!

    私は日本のポテトチップスやカップラーメンが大好きなので、

    新商品が出たらついついチェックしてしまいますね。

    同じような楽しみを持っている人も多いのでは?

     逆に、折角お気に入りの商品ができても、店舗から消えてしまうのも

    早いですが・・・

 

  (4)サービスの豊富さ

   日本のコンビニは品数が多いだけでなく、サービスも豊富。

   公共料金の支払い、郵送、銀行ATM等・・・

   あまりにもサービスが豊富であるため、

   日本に住む外国人がバイトする際に、

   コンビニの店員というのは最もハードルが高いとそうです。

 

  (5)24時間営業

   深夜に小腹が空いた、始発の電車で出発する必要のある出張が入って、

  朝ごはんが食べられない。

   あるいは、深夜営業のタクシー、トラック運転手の方、

  その他、夜間に働く人達にとっても24時間営業のコンビニは強い味方。

   ただし、コンビニを24時間営業すべきかどうかという議論があるようですね。

   個人的には開いていて欲しいですが、コンビニオーナーさんの負担も相当なもの

   だそうですので、無理強いはできないですね・・・。

 

  (6)トイレを借りることができる

            これも何気にありがたい。

   日本のコンビニでは、一部店舗を除いてトイレを借りられますね。

    まあ、日本には他にもトイレを使用できる店舗も豊富ではありますが、

   気軽に借りることができるコンビニというのは非常にありがたい存在です。

      

2.アメリカのコンビニの特徴

    はい、日本のコンビニを散々持ち上げました。

   アメリカのコンビニの特徴は簡単です。

   日本のコンビニの良い点は、

  アメリカでは全くありません!(笑)

    (1)店舗数→ 全米の店舗数は多いですが、広大な国土な割に少なすぎる。

      (2)   品数 → ワンパターンです。

    ホットスナックコーナーと呼べるようなものも、ホットドッグ等のみ。

              (3) 新商品 → ほぼありません。

              (4) サービスの豊富さ → 日本とは比較になりません。

    基本的にただの店です。売ってるだけ。

              (5) 24時間営業 → 一応やってますが、治安の問題で

    24時間営業していない店が多いです。

              (6) トイレ → ハイウェイ等の途中にあるコンビニ

   (ガソリンスタンドとかに併設されている)

    ではトイレは借りられますが、街中にあるコンビニでは借りられません。

    これも恐らく治安の問題かと。

3.アメリカでコンビニの代わりとなるもの

   では、アメリカでは、コンビニの代わりになるものとして何があるかと

  いうと、CVSというドラッグストアがあります。

   店舗によっては24時間営業もしています。

   基本的にはドラッグストアなのですが、食料品(冷凍食品、お菓子等)も

   豊富です。

   一部店舗では、サラダやおつまみ等も売っております。

   ただやはり、日本のようなホットスナックコーナーはありません。

   日本のコンビニが近くに一店舗でもいいからあればなあ、と本当に思います。

4.アメリカのコンビニの将来性

   と、このようにアメリカでは日本のようなコンビニはなく、

   見た目がコンビニ(セブンイレブン等)でも、中身は全く異なります。

   

   日本のコンビニがアメリカに進出したら結構なビジネスチャンス

  だと思うんですが、おそらく治安の問題や、

   働く人を確保できるかという問題で、かなり難しいかなと思います。

 

   私がいる東海岸ではともかく、西海岸では日本人が多く住んでいるので、

   日本的なコンビニが進出したら流行ると思うのですけどねー。

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   今回はこの辺で!

   他の投稿も是非ご覧下さい! 
sousuke22101243.hatenablog.com

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