ソースケのアメリカ駐在術・生活術

アメリカ駐在(2018年夏~2020年夏)、陸マイラー、投資家、ダイエッター

アメリカ×ファッション事情×ダイエット事情

 本日はアメリカのファッション事情と、それに関するダイエット事情についてです。

 アメリカのファッションというと、ニューヨークに代表されるような、流行の最先端、洗練されたようなイメージをお持ちの方が多いと思います。

 しかし、個人的な感想になりますが、このイメージは必ずしも当てはまりません。

 むしろ、「オシャレ度」というものが数値化可能であった場合、日本人の方が勝るのではないか・・・とすら思います。

 繰り返しになりますが、個人的な意見です。

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1.アメリカ人の日常ファッション

 ・平均的なアメリカ人の日常は平日に職場に行く場合でもかなりカジュアルです。

 勿論、「カジュアル」≠「オシャレ」というわけではありませんが、あまり日々のファッションに対して気を使っているという印象はありません。

 ・街中の人を見ても、秋や冬であってもどう見ても季節外れのTシャツや短パンでウロウロしている人がいたりします。

 まあ、この辺りは平均的にアメリカ人の方が寒さに強いからかもしれません。

 ・トレーニングウェアのようないファッションでそのまま買い物や職場に向かっているような人達も少なからずいます。

 

 上記のような点からすると、日常のファッションへの意識は平均的にみるとむしろ日本人の方が気を使っているような気もします。

 この点は流行の発信地とも言われるニューヨークを訪れた時にも感じました。

 「ニューヨーク」という事であまり服装に気合を入れすぎると、却って浮いてしまうかもしれません。

 

2.気合の入った時の別人度合い

 ・とは言え、彼らもイベント事の時にはかなりオシャレに気合を入れます。

 典型的にはホリデーパーティ(クリスマスパーティー)です。

 ドレスコードがあるようなパーティに行って、普段、職場で顔を合わせる人に会うと、まるで別人かと思った事が何度もあります。

 ・つまり、「普段の職場でもある程度気合を入れる日本人」、「普段の職場ではほとんど気合は入れないがここぞという時の気合の入り方が違うアメリカ人」という感じなのかもしれません。

 

3.オシャレな人のレベルの高さ

 ・また、特にスポーツ観戦でかなり高い席(一人1,000$ぐらいの)に座っているような人達は、おそらくモデルや芸能人、実業家やその親族等の類の人達が多いようですが、そういう人達のオシャレの度合いは、色んな意味で日本人には真似できないような服装に身を包んでいる人も見かけます。

 

4.日米サイズ問題

 ・アメリカで服を買う機会がある場合は、基本的にワンサイズ小さ目を買うとよいと思います。

 つまり、日本のLサイズの人はMサイズを、Mサイズの人はSサイズを買うとよいです。

 ・たまに、日本人の小柄な女性なんかは、キッズサイズのLサイズでぴったり、なんていう場合もあります。

 ・サイズについては、店毎のバラつきもかなり大きいと思いますので、必ず試着をしてみることをお勧めします。

 

5.ダイエット事情

 ・アメリカと言えば肥満大国。肥満率は日本を遥かに凌駕します。

 しかし、都市部や若い世代を中心に、意識が変わってきているのも事実のようです。

    昼食はハンバーガーやピザ中心から、サラダや日本食へと意識とともに嗜好も変わってきているようです。

 特に都市部では、いかにも「健康に気を使っている」というアピールが激しい、緑色の看板をした店が目立つようになってきています。

 聞くところによると、これはここ数年のことらしいです。

 ・また、街中をランニングしている人達の多さに本当に驚きます。

 老若男女問わず、毎日のように走っています。そして、人の往来が激しい街中であっても、上半身裸で走っている男性も少なからず見かけます。

 筋肉に自信があるであろう人も、そうでなさそうな人も。

 なぜ上半身裸なのかは、正直全く理解できないです・・・。

 

6.痩せすぎモデル問題

 ・ダイエットへの意識が強くなり過ぎた反動でしょうか、拒食症の人達の問題もここ数年、取り沙汰されるようになってきています。

 特に若い世代が、スタイルの良いモデルに憧れて、過度なダイエットをして拒食症になる、といったケースもあり、モデル業界の中には、「痩せすぎなモデルは起用しない」という動きもあるようです。

 また、いわゆる「ぽっちゃり系モデル」の登場も最近ではちょくちょく耳にするようになってきました。

 

7.散髪・美容院問題

 ・私が生活していて困るのは、散髪をする時です。アメリカ人と日本人の髪質の違いからか、中々うまく日本人の髪を切ってくれるアメリカ人には出会えません(私の説明の仕方が悪いだけという説もありますが)。

 したがって、多少割高でも日本人の美容師さんを探してそこに行くことになりますが、それでも日本にいる洗練された美容師さんたちの方がレベルの高さを感じてしまいます。

 

8.まとめ・その他

 ・今回は、決して私の得意分野ではないファッションについて、比較的得意な分野でもある食事やダイエットにも絡めながらまとめてみました。

 ・アメリカ人というのは良くも悪くも大らかで細かい事を気にしない傾向にあるようです(あくまでも平均的には、であり、当然例外もありますが)。

 ・その点、日本人の感覚はファッション等も含めて良くも悪くも繊細な印象を受けます。完全に私の守備範囲外の話なので、人づてに聞いた話では、日本人の女性で一番困るのは、「良質なネイルサロンが探せない」という問題もあるそうです。

 ・日本からアメリカを訪れて、ある程度長期に滞在をする予定がある方は、ファッションの観点からでも準備を入念にしておいた方が良さそうですね。

 

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米国駐在における、日米比較等は以下をご覧下さい!

sousuke22101243.hatenablog.com

米国駐在における陸マイラー、航空会社上級会員編は下記をご参照を!

sousuke22101243.hatenablog.com

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