アメリカ×高級ステーキハウス・和食レストラン事情
前回に引き続いて、アメリカでの食生活(外食)について、
前回は、ファーストフードとアメリカ料理(やや安価)について書きました。
今日は、高級ステーキハウスと和食レストラン事情について書きます。
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1.高級ステーキハウス
いわゆるやや高価なステーキハウスです。
ところで、ステーキをアメリカ料理といってしまってよいのでしょうか?
まあ、そんなことはさておき。
やはりアメリカと言えばステーキ。
それも高級なステーキハウスは、店の佇まいからして如何にも高そう(笑)
こういうお店は、ステーキの他にも、ロブスター、ポークチョップ、魚のグリルなんかもおいてあります。
ビールやワイン等のアルコールも豊富。ソムリエがいたりなんかする。
料金はステーキで40~60ドルといったところ。
そこにサラダとかのサイドを追加すると更に10ドル、
ビール1、2杯で更に20ドル、
そこにチップを入れると、一人当たり100ドルぐらいに達するなんて普通。
この手の店は自分から行くことはまずありません(笑)
ただ、立場上、運よく仕事相手から接待で連れて行ってもらうことが2カ月に1回ぐらいありますので、その時ぐらいですかね。
友人同士で行くなんてことはまずないです・・・。
味はそれでいて、えらそうな言い方になりますが、まあ悪くはない。
特に熟成肉(Dry aged beef)は最近人気が出てきてるようです。
食感も柔らかく、好きな日本人も多いのではないでしょうか。
・・・ですが、個人的には、牛肉はやはり和牛が好きなので、
値段に見合う美味しさとは到底言い難い
(奢ってもらっといて贅沢言うなって話ですが・・・笑)
ちなみに、最近は、わさびと醤油をこっそり持ち込んで、
周りの目を気にしながら自分のお皿に乗せて味変を
楽しんだりしてます(行儀悪くてすみません 笑)。
NYの有名店で食べたステーキ(熟成肉)。確か、一皿60ドルぐらい・・・
※外食のステーキハウスについての徹底検証のページはこちら↓
アメリカ×ステーキ×ワイン×裏技 - ソースケのアメリカ駐在術・生活術
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2.和食レストラン(寿司屋など)
実はアメリカでは和食の人気が高くなってきています。
大手の日本の料理チェーンも都市部を中心に展開されてきていますね。
日本により近い西海岸の方がチェーン店は多いとのことですが。
チェーン店の場合の味は、日本のものと「ほとんど同じ」と言ってよいでしょう。
問題は、日本人のスタッフがおらず、日本に行ったことも無いような人達だけでやっているような日本料理店。
とんでもない物が出てくるという噂をよく聞きます。
日本のテレビ番組でも、そのような店に潜入してみて、「本物の味」を教えるというようなものがありましたね。
しかし、都市部の人達は舌も肥えてきているようで、
美味しくない店はすぐに潰れてしまいます。
なので、ある程度長く続いている店はそれなりに美味しいといえます。
料金の方ですが、味のレベルが日本の居酒屋程度
(私は日本の居酒屋のレベルは高いと思いますし、大好きですが)、
で料金はその1.5倍~2倍、ものによっては3倍なんてことも。
特に、都市部の高級なお寿司屋さんなんかだと、一人100ドル以下で収まるなんてことは無いでしょう。
最近は良い日本酒を置いている店も増えてきましたので、
お寿司とともに日本酒をごくごく飲んでいると、
一人200ドルとか300ドルとか行ってしまうなんてことも・・・。
まあ、日本でも銀座の高級寿司店でお寿司と日本酒をたらふく頂いたらそのぐらい行ってしまいますかね?
※私はそのような店には日本でも行ったことはありませんので、知りませんが(笑)
ランチで行ったお寿司屋さん。ミシュランに掲載された店とのこと。値段は50ドルぐらい・・・
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如何でしょうか?日本にも当然、美味しいステーキ屋やお寿司屋さんは沢山ありますが、アメリカで同じようなクオリティの物を食べようとしたら、値段は値段は相当高くなってしまいます・・・。
よっぽどの富裕層でない限り、このような物を毎日食べる事は難しいですね。
今回はこの辺で。
もう少し財布に優しいラーメン屋や中華料理、
そして、日本人にはより馴染みのあるコリアン料理などについては下記投稿をご覧下さい!
sousuke22101243.hatenablog.com
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