ソースケのアメリカ駐在術・生活術

アメリカ駐在(2018年夏~2020年夏)、陸マイラー、投資家、ダイエッター

アメリカ×恋愛観×結婚観

 

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  今回は日米の恋愛観、結婚観について。

 まあ、外国人と恋愛をしたことなどありゃしない私が語るのも気が引けますが、

 これも面白いので触れておかなきゃなと。

 

 見聞きした話をまとめています。

 

 最初に断っておきますが、かなり個人的な意見を含みます(毎回ですが)

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1.「付き合う」という概念

   日米で、「付き合う」という概念はやや異なる思います。

  日本では、一応、「お付き合いして下さい」、「はい」的なのはありますよね。

  ※最近では例外も多いようですが・・・

 

  アメリカでは基本的にはそういう感じではありません。

  

  (1)知り合う

        (2)デートする

        (3)気にいる

        (4)デートを何回かする

        (5)関係を深める

        (6)一緒に住む

        (7)プロポーズ

        (8)結婚

 

  という流れが一般的かなと。

 

  じゃあ、どこで所謂、「付き合っている」状態になっているかというと、

  人によって解釈はまちまち。大体は(4)か(5)あたりでしょうか。

  「いつから付き合ってるの?」と訊くと、カップル間で意見が食い違うなんてことも。

  場合によっては、(7)のプロポーズの時に、

「そんなつもりじゃなかったのに!」みたいな話も・・・

 

  日本だと、「付き合った記念日」は「結婚記念日」と同じぐらい重要視する人もいますよね。

2.「デート」の時 

  アメリカに限らず、外国人は日本人に比べて紳士的だと言いますよね。

  ・ドアを開けてあげる

  ・重い荷物を持ってあげる

  ・車道側を歩いてあげる

 

  私が嫌いな意見としては、

 「日本人の男はこういうことができないからダメだよね!」というもの。

  

  いや、やるっちゅうねん(笑)

 

  情報が溢れ返っている昨今、昭和風ガンコ親父スタイルを貫いている人の方が稀。

  何がNGか、どうすれば良いかの基本ぐらいはある程度みんな知っているのではないでしょうか?

 少なくとも私の周りにいる日本人男性(海外経験の有無を問わず)は、ある程度はできますよ。

  もっとも、「幼少時から当たり前にやっている」という点でスムーズにできる外国人と、「なんとか頑張ってやっている」という日本人とでは、スムーズさは劣るかもしれません。

 

  まあ、日本人男性を代表して言わせてもらいますと、

  「努力は認めてあげようよ」(笑)

3. 食事は割り勘?

格好つける訳ではありませんが、私がよくやっていた手口(笑)としては、

 「デートで食事に行った時は、女性が食後、席を外している間に会計を済ませておく」

 というもの。これが良い印象を与えていたかどうかは知りません。悪い印象ではなかったと信じたい(願望)。

 

 ただし、こちらでは基本的にはテーブルチェック(←リンクあり)で、担当の店員は基本的に2回は来てしまうので、これをスムーズに済ませることは難しいかも。

 

 また、「デートの際の食事を男性が奢る」という考えはあまり無いと言ってもよいかもしれません。

 

 上記2の、紳士的な振る舞いとは別に、会計時はしっかりと男女平等です。

 

 まあ、最近では日本でも必ずしも「男が払う」というものでも無くなってきているようですがね。

 

 注意点としては、相手がそれなりに立場ある女性だった場合に、食事を奢ろうとすると、侮辱にあたるとして注意された、何て話も聞いたことがあります。

 何てめんどくさいんでしょう。


 残念ながら、こちらで外国人女性と二人で食事をしたなんて事はありませんので、

 私ならどうするでしょうか。

 

 「アメリカでは、必ずしも男性が奢るというものでは無いらしいと聞いたけど、 

  私は日本人だから、私の気持ちとして今日は奢らせて欲しい」

 

 とでも言いますでしょうか。そんなセリフをスムーズに言えるかどうかはともかく。

4.出会いの場

 アメリカでは、どういう場で皆さん出会っているのでしょうか?

 

 ちなみに、日本だと、

 

    (1)学生時代からの知り合い

 (2)職場の同僚、仕事関係での知り合い

 (3)知人からの紹介

 (4)合コン等

    が一般的ですかね?

 

 アメリカの場合は、

 (1)学生時代からの知り合い

 (2)職場の同僚、仕事関係での知り合い

   はともかくとして、

 (3),(4)はほとんどなく、代わって

    (5)バー・クラブで知り合う(つまりナンパ)

    (6)マッチングアプリ

 

 という感じかなと。特にマッチングアプリはかなり市民権を得ており、一般的になっているようです。

 日本的な感覚だと、出会い系サイトと結婚相談所の間ぐらいという感じでしょうか。

 

 日本でも「出会い系サイト」というと未だに多少のイカガワシサを感じてしまいますが(私だけ?)、「マッチングアプリ」はかなり普及してきた印象があります。

 

5.浮気の概念

   これは、上記1の、「付き合う」の概念にも関係するのですが、 

 「付き合っているか否か」はカップル間で認識に差がある場合もあります。

 ということは、「付き合っていない」という認識であれば、

 その間、他の異性とデートをする事も(基本的には)自由なのです。

 

 複数人とのデート期間を同時進行して、絞って行くってことは普通のようです。

 

 もっとも、相手が、「私は付き合っていると思っていたのに」という状態で、他の異性とのデートがバレたら大変な事になるのは日米で一緒(笑)

 

6.アメリカの男性は浮気をせず一途?

 

 たまに、「日本人の男は浮気するけど、アメリカ人は一途だからいいよねー」みたいな意見を見聞きすることがありますが、そんなことはありません。

 

 アメリカ人でも浮気するやつはする。

 

 特に、「働き方の違い」でも書きましたが、労働時間はやはり日本人の方が長い傾向にあります。一般的に自由な時間が長いのはやはりアメリカ人の方。

 その自由な時間を使って、特定の相手がいるのにも関わらずクラブ行ってナンパしたり、マッチングアプリで浮気相手を探してる奴など一杯います(笑)

 

 日本人男性とアメリカ人男性の違いを敢えて言わせて頂くなら、

 「日本人男性よりアメリカ人男性の方が、言い訳や嘘がうまい」

 という感じでしょうか。つまり、バレてないだけ。仮にバレても誤魔化すのが上手いだけです。

 ・・・再度断っておきますが、あくまでも個人的な意見に基づきます。

 お気を悪くされた方がいらっしゃったら申し訳ありません。

7.まとめ

  如何でしょうか?

 

 私は日本男児であり、日本が好きです。

 ですので、日本や日本人、日本男児が貶されると、良い気はしません。

 特に、真っ当な批判であれば真摯に受け止めますが、誤解に基づくものであれば悲しいし、怒りを覚えます。

 

 日本人の男性とアメリカ人の男性を比べて、「どちらが優れている」

 なんていう論争は不毛だし、大嫌いです。

 

 そこにあるのは、文化・風習・習慣の違いです。

 

 たまたま好きになったのが、アメリカ人男性(女性)だった。

 それは良いでしょう。

 

 しかしながら、悲しい事に、

 

 「日本人の男なんて嫌だから、アメリカに来て相手見つけて結婚してグリーンカード取るんだー」

 

 なんていう意見を持ち、平気で公言しているような日本人女性も少なからずいるのです。

 

 非常に悲しい気持ちになります。

 

 日本人の男性も頑張っています。

 

 たまたま国際結婚になったというのならともかく、

 日本人の男性の良い部分や努力を見ようともせずに、見捨てるような事はやめて下さい。

 

 ・・・なんだか結論がよく分からん投稿になりました(失礼)

 

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