アメリカ×英語力=恐れるな!
米国で暮らすにあたっての英語力(リンクあり) については前回の記事で語りましたが、
こちらで実際に暮らしていて思ったことがあります。
それは、
「アメリカ人の英語なんて全然完璧ではない!」
ということ。
これ、どこかで聞いた事がある人もあるかと思います。
実は私はこれよりも更に言いたいことがあります。
「アメリカ人の中には日本人より英語が下手な人も一杯いる!」
ということ。
少し意味不明でしょうか。
アメリカ人なのに英語が下手?何言ってんだって感じですよね。
少し掘り下げますと、一口に「アメリカ人」と言っても、
・ヨーロッパ系
・アフリカ系
・ヒスパニック系
・アジア系
等、様々な人種がいます。国籍を取得すれば立派な”アメリカ人”です。
つまり、移民系ですね。
そもそも、アメリカには先住民を除き、「生粋のアメリカ人」という概念がそもそも無いのです。
移民で成り立っている国。何世代前にアメリカに来たのかによって、また、両親等の英語のレベルによって、当然にその英語力に差があります。
また、生まれ育った州がどこであるかによって、いわゆる「訛り」も発生します。
訛りが強い英語だと、ネイティヴレベルであってもよく分からないと言います。
極端な例ですと、北海道の方言しか話せない人と、沖縄の方言しか話せない人で会話が成立するか?と考えてもらえればと。
それよりももっと多くの訛りやレベルの差があるのがアメリカという国。
そして、自分の英語のレベルの低さを全く気にしないというのもそういったアメリカ人の特徴。
店の店員さんや、Uber(←リンクあり)のドライバーで、ヒスパニック系やアフリカ系の人なんかだと、
たまに本当に何言ってるか分かりません。
最初の頃は、「彼らの英語を理解できない自分が悪い」と思ってやや凹んだりもしましたが、最近に至っては、
「あなたの言ってることが分からんのは、あなたの英語が下手だからじゃ!!」
と開き直っています(笑)
もちろん、訊き返すときはあくまでも丁寧に、
「I couldn't understand. Would you say that again?」
等と適当に訊き返します。訊き返す時のセリフは初期と今とではさほど違いはありませんが心境は全く違います。
日本人は自分の英語力に過度に自信が無さすぎです。
義務教育で習った英語をちょいと復習して、とりあえずなんでもいいから話してみれば、「思ったよりなんとかなるな」という結果になると思いますよ。
まとめますと、
1.アメリカ人の英語は完璧ではない
2.アメリカ人の中には英語が下手な人も多くいる
3.日本人は自分に自信を持って、とにかく話そう!
ということです。
如何でしょうか?
今回のこの辺で。
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