初カンクン!!
さて、前の投稿のカリブ海クルーズはマイアミから出発して、3泊4日でマイアミに戻るというツアーなのですが、
今回、私はマイアミに戻った後にカンクンにて更に3泊4日という欲張りツアーを組んでしまいました。
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まあ、こんなことができるのは恐らく最初で最後だろうと思って・・・。
カンクンというのはご存じの方も多いとは思いますが、北米、南米の人達にとっては大人気のリゾート地となっております。
カンクンが大好きな人に訊くと、「毎年2、3回は行っている」というような声も聞きます。
私も周りの友人等に勧められて行くことにしました。
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カンクンとは
カンクンとは、カリブ海に浮かぶ島であり、メキシコ領となります。
ほぼ観光業で成立している島。
ただし、治安の悪い地域もあるため、「基本的にホテルから出ない方がよい」とアメリカ人にも忠告を受けました。
ビーチの美しさ
ビーチの美しさはご覧の通りです。言葉はいりませんね。
オールインクルーシブ
カリブ海クルーズと同様、ある程度以上のランクのホテルは「オールインクルーシブ」であり、「飲み放題食べ放題」です。
私が滞在したホテルは、アルコールについても飲み放題でした。
料金目安
ホテルのランクにもよりますが、私が滞在したホテルは、3日4日で700ドルというところ。
「オールインクルーシブ」という点からするとかなりお得といえると思います。
支払い注意点
予約時にはドルの表示料金で予約ができるのですが、チェックイン時に「リゾート税」というのを別途請求されます。これが「メキシコペソ」で記載されている場合があり、かなり困惑します。
大体、「1ペソ=5円~6円」、「20ペソ=1ドル」ぐらいという感じなのですが、ペソの表示もドルの表示も$のマークで出されるので、お土産屋とかで売ってるTシャツに「$200(実際は10ドル、1000円ぐらい)」とか書かれるとびっくりしたりします。
大抵のお店では、クレジットカードが使えますので、わざわざペソに両替する必要はありません。
また、チップも1ドル札を置いておけばOkです。
カンクンでゴルフ
ゴルフ好きにとっては、「カンクンでゴルフ」に憧れがあったりしませんか?
実は私もゴルフは好きでして(下手の横好きですが・・・)、カンクンに行くと決めた時にゴルフも是非やるつもりでした。
しかも今回は奮発して、オーシャンビューのコースもあるゴルフ場へ。
料金は18ホールで130ドル、レンタルクラブで更に45ドルと、決して安くはないです。しかし、整備状態はかなり行き届いており、さすが、「リゾート地のゴルフ場」という感じでした。
別途投稿しますが、実はアメリカでは日本よりもかなり安くゴルフのラウンドはできるのですが、整備状態はイマイチだったりします。
ただ、最初の1、2ホール付近はかなり蚊がいて、刺されまくりました・・・。
虫よけスプレーが必須だと思います。
Uberが使えない!!
これはびっくりしました。空港からホテルに行く際、当然のようにUberを使おうとしたら、なんとカンクンではUberは使えないとのこと。
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エクアドルですら使えたのに・・・。
恐らく、観光産業がほとんどを占めるため、タクシー業界の反発も凄いのでしょうね。
我々の失敗は、事前のリサーチ不足でした。
しかも、ホテルへのシャトルは事前に連絡しておけば無料なのに、当日だと一人10ドルぐらい取られるという・・・。
この点、予約するホテルのサイトをよーく確認しておいた方がよいです。
その他オプションツアー
カンクンには人気のオプションツアーがあり、遺跡めぐりを始め、様々なマリンスポーツを楽しむことができます。
遺跡めぐりのツアーに参加した友人達は非常にお勧めだと言っておりましたが、我々は今回はホテルにてひたすらだらだらとするプランを選択しました(プランと呼べるのか・・・?笑)
遺跡めぐりが好きな方は、参加するのもよいかと思います。ただし、現地で申し込むよりは、事前に日本から申し込んでおいた方が安全ですね。やや割高かもしれませんけど、上記した通り、治安の面では不安もある国ですから・・・。
英語は通じるけれど・・・
上記の通り、カンクンはメキシコ領ですので、基本的には言語はスペイン語です。
こちらが何も言わないと、空港等以外ではスペイン語で話しかけられてしまいます。
ただし、それなりのホテルの従業員は英語はできますので、「英語でお願いします」と言えば対応してくれます。
しかし、スペイン語訛りの英語であったり、英語自体のレベルにはかなりバラつきがあるので、中々意思の疎通が図れないことも多かったです。
重要な事は何人かに確認した方が無難かと思います。
お土産はやや残念?
折角カンクンに来たので、何かお土産を・・・と思ってお土産屋さんを何店舗か回ったのですが、正直言って個人的にはクオリティはやや残念という感じでした。
観光地でのお土産にありがちなのかもしれませんが、
あまりにも「カンクン(CanCun)」を全面に押し出したTシャツや帽子等は、その場の勢いで買っても、後々に使えないものが多かったりしますし、とはいえ、カンクンっぽさが無いとそこで買う意味も見いだせないし、、、ということで、お土産選びは難しいものがありました。
とりあえず、私はパッケージにカンクンっぽい絵が書いてあるチョコレート等を買いました。
日本から行く場合
これもカリブ海クルーズの際に記載しましたが、残念ながらカンクン行きの直行便はありません。
エクスペディア等で調べたら場合、最短でも17時間以上、料金は11万円からありますが、日系の航空会社を選択すると一気に高くなります。
しかし、米国系の航空会社で日本→アメリカ間の長時間フライトが辛く無い人はともかく、正直いってかなり辛い場合も多いので、やはりマイル等を貯めて快適な空の旅でカンクンに到着し、そしてカンクンでも快適に過ごすプランをお勧めしたいです。
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折角カンクンに着いても体調は最悪、または折角カンクンで楽しんでも帰りのフライトでフラフラ、なんてことになれば、何しに行ったのか分かりませんからね・・・。
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米国駐在における、日米比較等は以下をご覧下さい!
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