アメリカでの各種支払い設定×クレジットカード×公共料金等
アメリカでのクレジットカードの申し込みや銀行口座開設時のボーナスについては、別の投稿でも記載しました。
アメリカ×クレジットカード×ボーナス - ソースケのアメリカ駐在術・生活術
アメリカ×銀行口座×開設×小遣い稼ぎ×600ドル以上!? - ソースケのアメリカ駐在術・生活術
今回は、アメリカでのクレジットカードの支払い、その他の公共料金等の支払いの留意点についてです。
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1.日米のクレジットカード申し込みの違い
まず、日本との大きな違いとしては、以下があります。
日本:支払い方法(銀行口座等)を設定して申し込み。
アメリカ:申し込み時は原則、支払い方法の設定はなし。
例えば、日本でクレジットカードを申し込む場合、審査が通ったら引き落としの銀行口座等を記載する用紙が届いたりしますよね。
もしくは、クレジットカード申し込み時にオンラインで最初から引き落としの口座を記載する場合もあるかと思います。
アメリカのクレジットカードの場合は、申し込み時にSSN(ソーシャル・セキュリティ・ナンバー)等が必要になる場合が多いです(JAL USAカードやANA USAカードは例外的に申し込み時は不要ですが)。
しかし、申し込み時は原則として「引き落とし口座」の指定は不要です(というかできません)。
2.支払い方法
申し込み時に引き落とし口座を指定していなくても、クレジットカードが届いてアクティベートが済めば、すぐに使えるようになります。
では、支払いはどうやって設定するのか?
基本的にはオンラインで設定するのですが、初海外生活の場合は割と設定に苦労します。
しかも、間違って引き落としが完了しないと、遅延損害金が発生してしまいます。
3.引き落とし設定の留意点
(1)Auto-Payの設定をしておく
支払いの設定をAuto-Payにしておくと、毎月毎月、支払いを忘れるという事がありません。
クレジットカードが届いて、銀行口座も開設したら即、Auto-Payの設定をしておいた方が無難です。
(2)Statement Balanceの支払いをしておく
下記の写真をご覧ください。
これは、私自身のクレジットカードの状況になります。
それぞれ、以下の意味になります。
・Paymanet Due Date:支払い期日
・Minimamu Payment Due:最低限の支払い額
・Balance Last Statement:最新明細書記載の残高
・Available Credit:残り利用枠
・Total Credit Limit:トータルの利用枠
ここで、「Minimamu Payment Due(最低限の支払い額)」という記載から、
「この金額を支払っておけばよいのか」と思ってしまうと大きな落とし穴が待っています。
この金額は、日本でいうところのリボ払いみたいなものです。
この金額以上の分については、利息が付いてしまいます。
分かりにくいのですが、「Balance Last Statement」を支払っておくことで、利息が付くことを免れることができます。
ですので、必ず、「Auto-Pay」かつ、「Balance Last Statement」の支払い設定にしておきましょう。
4.前払いもできる
クレジットカードの遅延損害金が怖かったり、Auto-Payの設定がうまくできているか不安な場合は、「前払い」をすることもできます。
また、最初に発行できるクレジットカードは利用限度額が低い場合がありますので、銀行口座の残高に余裕がある一方、クレジットカードの利用限度額に余裕があまり無いのであれば、頻繁に「支払い」の手続きをしておくというのも一つの手です。
5.公共料金等の支払いも同様
公共料金等の支払いも同様です。
クレジットカードの支払いと同様、電気やガスを開設した場合、アカウント番号が発行されますので、オンラインでアカウント番号等を入力して、「Auto-pay」の設定ができます。
これをしておくと、支払いの忘れが無くなりますので、電気やガスを止められてしまうという事もなくなります。
如何でしょうか?
日本とアメリカでは特にクレジットカードの支払いの仕方がかなり異なります。
設定方法を間違えて無駄に遅延損害金等が発生しないように気を付けて下さいね。
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今回はこの辺で。
米国駐在における、日米比較等は以下をご覧下さい!
sousuke22101243.hatenablog.com
米国駐在における陸マイラー、航空会社上級会員編は下記をご参照を!
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