ポイントサイト活用×不動産投資面接のポイント×裏技
別の投稿では、ポイントサイトの活用について記載しました。
ポイントサイト活用×陸マイラー×裏技 - ソースケのアメリカ駐在術・生活術
ポイントサイト自体のゲーム(くじ、がちゃ等)や、ゲームのダウンロードと言った低ポイントをコツコツを積み重ねるのもよいですが、副業と言えるほどのポイント収入を獲得し、お金やマイルにどかんと返還しようとしたら、やはり高ポイントや超高ポイントの案件にトライしたいものです。
そこで、今回は、不動産投資についての面談について取り上げたいと思います。
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1.準備するもの
まず準備するものは以下の二つです。
(1)プリペイド携帯電話
・上記投稿でも記載しましたが、ポイントサイトを利用するにあたり、携帯電話の番号を要求される場合は多いです。
超高ポイントの不動産投資だけでなく、保険会社との面談、無料会員登録、資料請求等です。
この時、自分が普段使っている携帯電話の番号は知らせずに済ませたいものです。
なぜなら、一度これらに登録すると、断っても断っても何度も何度も勧誘の電話がかかってくるからです。
IP電話(050から始まるもの)は便利なのですが、不動産投資面談においては不可としている場合が多いです。
そこで便利なのが”プリペイド携帯”です。調べたところ、現状では一番安いのは、SoftbankのSimply(シンプリー)です。
シンプルスタイル Simply(シンプリー) | オンラインショップ | ソフトバンク
6,578円(機種代金と初期チャージ料込)で使用できます。
注意点としては、申し込みから1年間以上、チャージ(購入)が無いと、自動的に回線解約となるという点です。
また、申し込みから1年以内に解約すると違約金が発生します。
つまり、用済みになれば放置していれば1年経てば自動的に番号も使えなくなるということです。
(断ったのにかかってくるしつこい勧誘のリスクはこれでなくなります)
(2)ポイントサイト用のメールアドレス
・無料会員登録でメールアドレスを登録すると大量のメールが届きます。
普段使っている自分自身のメールアドレスで登録してしまうと、あまりのメールの多さに煩わしく感じてしまう事になるかと思います。
そこで、ポイントサイト用のメールアドレスを一つ作っておきましょう。
2.不動産投資とは
不動産投資に関する面談に入る前に、多少なりとも基礎知識があった方がよいと思いますので、以下、本当に基礎の基礎程度ですが、記載します。
(1)不動産投資の基礎
・不動産投資とは、主にマンションの部屋等を購入してオーナーになり、部屋の借主からの家賃を収入とする投資方法です。
(2)不動産投資のメリット
・不動産投資のメリットは、家賃収入がほぼ完全な不労所得であり、しかも毎月決まった金額(家賃)が入ってくるという点です。
・また、マンション等を全額一括払いで購入できる人は中々いないと思いますので、銀行からの借り入れでローンを組む事になりますが、ローンを組んでいると、税金等の面で優遇措置があるというメリットもあります。
(3)不動産投資のリスク
不動産投資には、様々なリスクがあります。
①空室のリスク
・何と言っても一番のリスクは空室です。不動産投資の家賃収入が不労所得だと言っても、購入した部屋を借りてくれる人がいないと収入はゼロ。
にも関わらず、ローンだけ支払い続けるという事態が生じてしまいます。
購入するのではあれば、空室にならない、あるいは空室になってもすぐに次の借り手が付くような人気のあるマンションや人気の地域であればよいですが、中々そのような場所が売りに出される事は稀です。
しかも、不動産投資の面談では、「新築ワンルームマンション」の物件を勧められる場合が比較的多いように思います。
新築のマンションの空室率がどのぐらいになるのかなど、素人では到底予想付かないと思います。
また、例えば「既に借主がいて実際に住んでいる中古マンションのワンルーム」であれば、少なくとも購入時には家賃収入があると思います。しかし、この場合は以下の疑問があります。
・現オーナーはなぜその部屋を手放すのでしょうか?
・その借主は今後どのぐらいの期間、その部屋を借り続けてくれるのでしょうか?
・現借主が部屋を出た後、すぐに次の借主が見つかるのでしょうか?
いずれにせよ、空室率というのは不動産投資においての最大のリスクであり、かつ予想ができないものです。
不動産会社の中には、「空室時も一定額の保証をするプラン」等を提案する場合があります。
いわゆる、「空室保証」というものです。これは、「サブリース」とも呼ばれますが、実際はオーナー側にとって様々なリスクを含んでおり、しかも素人にはそのリスクが分かりにくい内容の契約になっています。ニュース等でも問題になった事があるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
不動産投資で空室保証は危険!?知っておくべき6つのポイント - 不動産投資管理 | 【みんかぶ不動産】不動産投資情報サイト
②固定資産税等
・不動産を購入すると、ローンを組んだ場合の税制面の優遇もありますが、一方で固定資産税を支払う必要があります。
当然、部屋が空室であっても固定資産税は支払う必要があります。
③維持費等
・不動産を購入すると、空室があるか否かを問わず、管理会社に一定の管理費等を支払う必要があったりします。
また、借り手が頻繁に変わるような物件である場合、通常使用の範囲で劣化した箇所の修繕(リフォーム)は、原則としてオーナー側が負担する必要があります。
この際、購入した不動産会社が提携しているリフォーム業者を使用するというケースが多いようですが、中には、適切な処置を適正価格で行われているかがどうにも怪しいという場合が多いようです。
④売却時の値下がり
・株式投資等であれば購入した株の値段が上がることもあれば下がることもあります。
株であれば購入時期も売却時期も自分で決めることができるため、「値段が上がった時に売る」ということは不可能ではありません。
しかし、不動産というのは、築年数を重ねていけば行くほど、基本的に値段は下がっていきます(地価が上昇していくような地域であれば別ですが)。
また、不動産投資の面談で勧められることが多い、「新築ワンルームマンション」は、一般的に売却する時の値下がり率が高いと言われております。
詳細は下記ページが参考になります。
【要注意】新築ワンルームマンションに投資してはならない5つの理由 | 不動産投資の学校ドットコム
上記のようなリスクを説明せず、メリットばかりを説明してくる業者はまず悪徳業者とみて問題ないでしょう。
そもそも、そんなに優良な物件であれば、なぜ勧めてくる営業担当の方である本人が買わないのでしょうか(笑)
3.不動産投資面談に挑む際の注意点
とは言え、不動産投資面談についての高額なポイントは魅力。
また、私の場合は不動産投資自体がどうゆうものかという事も非常に興味がありましたので、実際に何件か面談を実施し、全案件についてポイントが入りました。
以下は私が実際に不動産投資の面談で心掛けた事等をまとめます。
(1)不動産投資に興味があるという姿勢
明らかにポイント目当てで、不動産投資に興味が無いと判断されたら、折角面談をしてもポイントが入らず、疲れだけが残ります。
理由は何でもよく、
等と説明しておくとよいと思います。特に私の場合は、既に株式投資には積極的でしたので、自分の投資に対する考え等を説明したりもして、主導権を握ることを心掛けました。
(2)「複数の業者と面談し良い物件を探している」と告げる
不動産投資面談をする際には、なるべく短期間で複数の業者と会った方がよいと思います。
理由は以下の通りです。
・短期間で一気にポイントを稼ぐことができる
・「不動産投資に興味がある」という姿勢を見せることにもなる
・「別の業者から購入する事にした」と断る理由にもなる
(3)面談時の留意点
相手は営業のプロですので、あわよくばその日の内に契約まで取り付けようとしますが、間違っても絶対に契約等しないで下さい。
特に以下のような事を言ってきたからといって、焦るのだけは禁物です。
「既にこの物件を買いたいという人が他にいて、今日中に買わないと逃してしまう。こんな良い物件は他にはない」
これは、悪徳業者が使う常套文句だと言っても過言ではありません。
その日中の契約だけは、以下のように説明してなんとしても逃れて下さい。
・不動産投資は大きい金額だから、実際にこの目で物件を確認してからにしたい。
・今日中でないと買えないというのなら、焦って買おうとは思わない。またよい物件があったら連絡して欲しい。
(4)次回面談や内見の話が出たらどうするか
ポイント獲得条件は、「初回面談」が条件である場合がありますが、「2週間以内に2回目の面談」等が条件になっている場合もありますので、ポイント獲得のためには次回の面談も受けましょう。
ただし、かなりの悪徳業者で、会うこと自体がストレスだと思ったらポイントは諦めて無視した方がよいです。
電話も着信拒否にしてしまいましょう。
ただし、基本的には「次回の面談」とは、業者側にとって、「契約に取り付ける」のが狙いです。
2回目の面談時には以下を理由にその場での契約を断るとよいと思います。
・不動産投資は大きい金額だから、実際にこの目で物件を確認してからにしたい。
(1回目と同じ)
ただし、2回目の面談が内見(物件の見学)である場合は、
・実は、近い内に別の業者が紹介してくれる物件の内見も予定している。どちらがよいかを比較して決めたい。
そして、これ以降は何を言われようとも頑なに契約は断って下さい。
同じ事を何度言ってもよいです。場合によっては、
「折角、ここまで丁寧に説明して下さっていて、長くお付き合いできるかと思っていたのに、そんなにしつこくされるようではこちらとしても長くお付き合いできるかを考え直さないといけなくなる」
などと強めに言って下さい。相手に主導権を握らせてはダメです。
4.まとめ
・ポイントサイトの高額案件は何と言っても不動産投資の面談なのですが、実際はかなり要件が厳しく(おそらく、ポイント狙いの人が多いのでしょう)、業者側も必死です。
・また、如何に業者側の誠実さが欠けるケースだったとは言え、相手も仕事ですので、単なるポイント狙いで相手の時間を奪うのはよろしくはありません。あくまでも不動産投資に興味がある方の常識の範囲での利用が望ましいです。
・とはいえ、この業者は違うな、または、「面談後、自分で調べたらどうにもこの物件はよくないな」と思った場合にしっかりと断るための手段として、本投稿を上げさせて頂きました。
・また、本投稿はあくまでも「私の場合」であり、全ての方、全ての業者に適用可能であるという保証をするものでもありません。参考程度に留めておいてください。
・不動産投資について、個人的に色々と勉強をし、実際に業者と面談した結果として思うのは、やはり私には不動産投資よりも株式投資の方が性に合っているな、という事でした。
今回はこの辺で。
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米国駐在における、日米比較等は以下をご覧下さい!
sousuke22101243.hatenablog.com
米国駐在における陸マイラー、航空会社上級会員編は下記をご参照を!
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