エクアドル旅行記×首都キト×ガラパゴスは断念
2019年の2月頃の事になりますが、エクアドルに旅行に行って来ましたので、
その旅行記になります。
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- 1.旅行の経緯・ガラパゴス諸島
- 2.エクアドルの首都・キトへ
- 3.北米からエクアドルへ
- 4.到着→Uberでホテルへ
- 5.キト最高級?JWマリオットで1泊
- 6.ホテル探し
- 7.赤道記念館へ
- 8.キト探索_修道院や寺院
- 9.キト探索_カフェ、レストラン巡り
- 10.キト探索_面白い物
- 11.エクアドル旅行まとめ
1.旅行の経緯・ガラパゴス諸島
・駐在仲間から、「ガラパゴス諸島に行きたくないか?」と
誘われたのが切欠でした。
ガラパゴス諸島・・・。中学生の時の何かの教科書に出てきたなあ。
北米に駐在している今ぐらいしか行けないし、行ってみるか!
と思って色々と調べる。
・しかし、色々と調べてみると、ガラパゴス諸島へはエクアドルを経由する必要があり、北米からも移動に2日はかかる。
しかも、ガラパゴス諸島をしっかり見て回るには最低でも2泊3日は必要。
ということは、行きの移動2日、2泊3日、そして帰りの移動2日でほぼ一週間の旅行になる。
お互いにそこまで休めないよなあ、ということになり、ガラパゴス行きは断念。
(ガラパゴス諸島についてのレビューを期待していた方、大変申し訳ありません)。
2.エクアドルの首都・キトへ
・ガラパゴスは諦めたものの、色々と調べているとエクアドルの首都のキトも結構面白そうだなあという事に。ヨーロッパの植民地だった時代も長く、街全体が世界遺産に登録されている。
しかも物価も安そう。ドルもそのまま使える。赤道記念館とかあって面白そう。
・というわけで、3泊4日で弾丸気味のエクアドル・キトへの旅行をすることでそのまま企画。
3.北米からエクアドルへ
・どうやら、北米からとは言え、我々が住む地域からはキトへの直行便はありませんでしたので、マイアミ経由になりました。
待ち時間も合わせると、約8時間程度の移動になります。
日本からに比べると短いとはいえ、やはり南米。遠いことは遠い。
4.到着→Uberでホテルへ
・夜の9時頃に到着し、Uberでホテルへ。ちなみに、ポケットWiFiを持っていきました。
・Uberが使えることは下調べで知っていましたが、本当に使えたので、安心と驚き。
むしろ、今年の2月に行ったカンクンで使えなかったのは本当にどうなってるんだ。
5.キト最高級?JWマリオットで1泊
・ネットの情報では、「ホテルは探せば安いのがある」とのことでした。
・しかし、初日の宿泊先をその場で探すのはリスクが高いと判断し、事前予約しておくことに。
・マリオット系なら大丈夫だろうと判断し、JWマリオット(1人1泊、130ドル)を予約。後日分かったのですが、エクアドルの物価の安さからすると、この価格は超高級ホテルに該当するレベルのようでした。
確かに、施設はもの凄く素晴らしく、快適な1泊でした。
6.ホテル探し
・1泊目は上記の通り、高級ホテル(値段の割には)に滞在しましたが、2泊目と3泊目のホテルは自分たちで探してみようということで、まずはホテル探しです。
・適当なホテルに直接行って交渉し、1人1泊、30ドルのホテルを確保することができました。
設備はまあまあ、シャワーもお湯もちゃんとでましたし、ただただ寝ることができればいいので、値段も安いので何の文句もありませんでした。
7.赤道記念館へ
・エクアドルのキトと言えば、赤道記念館です。バスでも行くことはできるようでしたが、スペイン語圏なので、無事にたどり着ける自信はなし。
ということで、Uberで向かうことに。
なんと、1時間ぐらい乗っても10ドルぐらいでした。
北米で1時間もUberに乗ったら、時間によっては100ドルぐらいかかるのではないでしょうか。
ホテルといい、物価の安さに驚きっぱなしです。
・赤道記念館の様子はこんな感じです。
有名な話ですが、この黄色の線が赤道を表しているのですが、後にGPSの機能などが発達したら、実際の赤道とはずれていることが分かったとのこと。
・赤道記念館の周辺にはお土産屋さんが充実していました。まあ、元々お土産とかへの期待はしていない人間なので、一通り見てはみたものの、特に欲しいものはなし。
・近くのカフェで食べたジェラートは美味しかったです。
・帰りはバスに乗ってみました。街中まで一人50セントとかだったと思います。しかもドアが開きっぱなしで走ってました。物価も安全面もどうなっているんだ・・・。
8.キト探索_修道院や寺院
・キトの街並みは上記のように、世界遺産に登録されているだけあって、非常に綺麗な修道院や寺院等が数多くありました。RPGの世界のようでした。
写真撮影禁止の修道院や寺院等も多くあったのが残念です。
9.キト探索_カフェ、レストラン巡り
・エクアドルはコーヒーやチョコレートの産地としても有名ですので、カフェも非常に多く、コーヒーやチョコレートはどこに行ってもかなりのクオリティでした。
コーヒーやチョコレート好きにはたまらないかもしれません。
・カフェやレストランは観光客向けのところはクオリティは安定しているかもしれませんが、やや高めです。
・一方、地元の人が行くようなレストランにも行ってみましたが、
昼食のチキンカレー(のようなもの)が一人前2ドルだったりして、物価の安さに本当に驚いたものです。
・最後の夜は少し奮発して、評判の高いラム肉が食べられるレストランに行きました。これは本当に美味しかったです。
10.キト探索_面白い物
キト探索その他、面白い物です。
(1)見た事ないサイズのマネキン
(2)このサイズで信じられない値段(86ドル)のテレビ。買って帰ろうか真剣に悩みました(笑)
(3)日本では見たことの無いサイズのバナナ
11.エクアドル旅行まとめ
・今回、ガラパゴス諸島に行くことはできませんでしたが、キトの街並みは非常に楽しめました。
人生初の南米上陸としては良い経験にはなったかなと思います。
・とにかく物価が安いです。初日に泊まったJWマリオットなんかは、同じクオリティのホテルに北米で泊まれば3倍ぐらいはすると思います。
・食事のクオリティは総じてまあまあ。少し高めのレストランに行けばかなり美味しいものが食べられます。一般的なレストランでもそれなりの味です。とにかく物価の安さに驚きっぱなしでした。
・注意点としては、キトは標高が高く、標高2,850mもあります。私は問題なかったですが、一緒にいった友人は軽い高山病になっていたようでしたので、念のため高山病対策に薬等を持って行った方がよいかなと思います。
・治安の面では、ホテルの人に「夜8時以降は出歩くな」とは言われましたので、それはさすがに守りました。昼間の街中は警察官のパトロールも非常に多く、特に危険な目に遭うことは無かったです。
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米国駐在における、日米比較等は以下をご覧下さい!
sousuke22101243.hatenablog.com
米国駐在における陸マイラー、航空会社上級会員編は下記をご参照を!
sousuke22101243.hatenablog.com
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