アメリカ×空港=ストレス!!
清潔さ、空港職員の誠実度、勤務態度、全てにおいて、
日本とは比較にならないほど酷いです。
1.イミグレーション(入国審査)
アメリカに入国する際に避けて通れないイミグレーション。
日本人が日本に再入国する際、ハイシーズンだと人が多くて時間がかかる場合もありますが、最近は自動化ゲートを始め、手続きは極めてスムーズですよね。
しかも、真面目に勤務していて遅いというなら許せるが、ペチャクチャと同僚と雑談なんかしながらなので、本当に腹が立ちます。
しかも、ようやく自分の番が来たか、と思ったら、
「Next !」
と言って呼ばれます。
「次!」
ですよ?
日本だと、「次の方どうぞー」ですよね。
アメリカでもせめて「Please」を付けて欲しいなと思います。
囚人じゃないんだから・・・。
更に、待っている人の数に対して、窓口の人の数が基本的に少ない。
一番上の写真の時なんかは、人が一杯待っているのに、窓口にしばらく誰もいない状態が続きました。
これがアメリカの普通?全く理解できません・・・
2.セキュリティチェック
これこそ、アメリカの空港で最大の酷いところとも言えるもの。
空港職員の対応が遅い、態度が悪い、やたら偉そうなのはともかく、として、
・靴を脱がなくてはならない
→脱いだ後はしばらく裸足
・脱いだ靴は、他の持ち物と同様の箱に入れる
→誰かの靴が入った後の箱に自分のカバン、コート、携帯、PCを直に置かなければなりません。
信じられます??
誰かが外を歩いて、トイレにも行ったであろう靴が入った箱に、自分の持ち物を入れるんですよ??当然、毎回掃除されているわけでもない汚い箱に。
私は人生で最初にこれを経験した時は衝撃でした。
「えっ、靴脱ぐの?」「えっ、この同じ箱に入れるの?」
と、思わず確認した程です。
私は自分自身はさほど潔癖症ではないと思っていますが、
さすがにこれはストレスを感じます。
気になる人はウェットティッシュなんかを持参して、
箱を拭いた方がよいでしょうね。
3.荷物の取り扱い
これも酷い。
アメリカ国内線に乗って荷物を預けると、破損、ロストなんて日常茶飯事。
酷い場合だと、誰かが盗んだとか・・・。
破損やロストに対応できる保険は必須ですね。
尤も、これはアメリカに限らず、海外のどこでも起こり得ることみたいですが。
4.飛行機の遅れ
こちらも日常茶飯事。
理由も、マシントラブル、天候トラブルと、日本でも起こり得るものから、
「担当するはずだった乗務員が来なかったから」とか言う謎の理由の場合も。
アメリカ国内のフライトを予約する際は、
「遅延はあるもの」として考えておいて下さい。
アメリカ国内、かつ経由の場合がかなり危険です。
これで私は酷い目にあったことがあります。
これについてはまたの機会に・・・
如何でしょか?広大な土地のアメリカ。
旅行をするにしても出張をするにしても、飛行機での移動は必須になります。
(中には車で10時間以上も平気で移動する人もいますが)
「日本とは違うんだ」という心構え、
いざという時の余裕をもったスケジュール、
・・・そしてウエットティッシュ(笑)
これらと共に、少しでもストレスを少なくしたいものですね。
今回はこの辺で。
(↓↓この広告を押して頂けると本当に助かります(スマホ版のみ)↓↓)