投資の基礎×インデックス投資
株式投資の手法の中でも、最近はインデックス投資が多様化してきており、また人気になってきております。
インデックス投資については、詳細に解説しているページは多数ありますので、そちらをご参考頂ければと思います。
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1.分散投資とは
分散投資とは、一つの銘柄に集中して投資するのではなく、複数の銘柄に分散して投資することで、リスクも分散するという方法です。
手持ち資金の全てをAという会社の株に集中するのではなく、B社、C社と複数の会社の株に分散すること等をいいます。
例えば手持ちの資金でA社の株に全て投資してしまった場合、仮にA社の株が大幅に下がった場合、資金が大幅に減ることになります。
一方、A社、B社やC社の株を購入していた場合は、A社の株が大幅に下がったとしても、B社、C社の株が下がっていなかったり、逆に上昇している場合は、トータルとしての資産価値が大きく減ってしまうことを防ぐことができます。
分散投資は、株式投資の基礎中の基礎として、有効な手法の一つでもあります。
一方、デメリットは、例えばA社の株が大幅に上がった場合です。
仮に手持ち資金の全てでA社の株を購入していたとすると、大幅な利益を上げることができますが、分散投資をしていた場合は、その利益も減ることになります。
分散投資がよいのか、集中投資がよいのかについてはそれぞれについて様々な意見があるようです。
個人的には、分散投資の方がやや優勢という形かと思います。
2.インデックス投資とは
簡単にいうと、要は、「関連するまとまりの銘柄の平均」で価値が上下するものです。
株式投資において、手間なく、低コストで実施できる手段と言われています。
例えば、日経平均に連動する大き目のグループや、特定のグループ企業の株価に連動するもの、あるいは金の価格や原油価格に連動するものもあります。
3.インデックス投資のメリット・デメリット
インデックス投資は、分散投資の一つとしてのメリットがあります。
当然、分散投資としてのデメリットもあると言えます。
更に、インデックス投資は、使い方次第で株式投資等のリスクヘッジにも使えます。
リスクヘッジとは、リスクに対して保険を掛ける、もしくは最小化する方法と思って下さい。
例えば、金に関連する銘柄は、一般的に株価と反対の動きをすると言われています。
株価が上昇していている時は、市場の資金は株式に流れている時であり、金の価格は下落します。一方、株式市場が下落する場面では、安定資産とされている金が買われます。
つまり、株式投資をする際に、金に関連する銘柄も買っておくことで、
世界経済的な理由で購入した株の値段が下がったとしても、その場合は金の価格が上昇している場合が多く、資金全体が大きく減ってしまうことを防ぐことができます。
その他にも、インデックス投資の銘柄には、相互に反対の動きをすると言われているものがいくつかあります。
また、これらの銘柄の中にも配当金が出るものもあります。
インデックス投資は、個別の会社の株式投資の銘柄を購入するよりも配当金は低く設定されている場合が多いです。
しかし、相互にリスクヘッジの関係にある銘柄を購入することで、銀行等に預金するよりも遥かに高い配当金を受け取りつつも、リスクを減らすことも可能です。
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