自宅・在宅×アメリカ×食生活×ステーキ（自家製）
↑写真はイメージです（笑)
さて、別投稿ではアメリカの外食のお勧めステーキハウスをご紹介しました。
sousuke22101243.hatenablog.com
しかし、如何せん現在(2020年4月1日現在)は、コロナウイルスの影響で、アメリカも外食はほぼ壊滅的であり、基本的にテイクアウトのみとなっております。
一部の地域では、外出禁止令が出るなど、深刻さが増しております。
ということで、食事は基本的に自炊を余儀なくされております。
私もある程度の買いだめ（常識の範囲で）をしては、自炊をする、という生活をしております。
アメリカで入手できるステーキ用の肉でステーキを焼くのもかなり板についてきましたので、私の普段のステーキの焼き方について投稿させて頂こうと思います。
先行きが不透明な状態が続き、ついつい暗くなりがちですが、ステーキでも食べて、気持ちだけでも明るく保ちましょう！
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1．使用するステーキ用お肉（Costco）
今回使用するステーキ用のお肉はCostco(コストコ、英語での発音はコスコ（に近いです））。
大き目のサイズが6切れ入って30＄です（一切れ辺り5＄とお値打ち）。
これを、ジップロックに一切れ毎に入れて冷凍しておくと後々楽です。
2．まずはお肉を柔らかく
・アメリカのお肉は日本のお肉に比べてやや硬いことが多いですので、私はまず柔らかくします。
・お勧めはコーラです。ビールでもよいです。
・凍ったままのお肉が入ったジップロックに、お肉が半分以上浸かるぐらいに注ぎます。
・大体、コーラ一缶の半分ぐらいを使いますので、コーラ一缶でステーキ2枚分というところ。
・私の場合、コーラを注いで4時間ほど、冷凍庫から冷蔵庫に移動させます。
・焼く２時間～3時間前には冷蔵庫から出して、常温にしておきます。
3．下味付け
・ジップロックから出して、フォークで適当に刺します。
こうすることでお肉が更に柔らかくなります。
（コーラは捨てます。間違っても飲まないようにして下さい）
・コショウ、ニンニクパウダー、塩の順でよく揉み込みます。
（ニンニクパウダーと塩の順番は逆でもよいですが、コショウと塩の順はコショウが先の方がよいようです）
4．焼き方
・焼き方ですが、強火に熱したフライパンにバターかサラダ油を入れます。
・お肉を入れ、まずは片面を２分30秒～3分間、蓋をして焼きます。
・2分を経過したぐらいで、やや中火に戻すとよいと思います。
・焼き時間は、お肉の厚みにも拠りますので、調整して下さい。
・片面が焼けたら、ひっくり返して蓋をし、片面を焼いたのとほぼ同じ時間焼きます（強火に戻す必要はありません）
5．余熱を利用
・焼き上がりましたら、写真のようにアルミホイルに包んで、5分～10分間おきます。この間にフライパン等を洗ってしまいましょう。
・焼き上がるこんな感じです。
・切ってみましょうか。
・よく焼けており、かつ焼き過ぎず。ミディアムレアとミディアムの間という感じでしょうか。
・外食の時のステーキでは、「レア」か、「ブルーレア（またはBlack and Blue)」を頼むことが多い私ですが、自分で焼く場合はやや強めに火を通しております。
6．ステーキソース、焼肉のタレのご紹介
・さて、塩、コショウ、ニンニクパウダーはかけておりますが、やはりステーキソースや焼肉のタレがあると味変の意味でもありがたいです。
・しかし、残念ながら、日本製の焼肉のタレは中々こちらでは手に入りませんので、海外に行く場合は日本から買って持って行く事をお勧めします。
・ただし、各国で持ち込み禁止の成分が入っているかどうかを確認してからにして下さい。
・さて、お勧めのステーキソースと焼肉のタレのご紹介
(1)キッコーマン ステーキソース トリュフ＆ポルチーニ風味
これに限らず、キッコーマンのステーキソースシリーズはどれも安定して美味しいのですが、今回は敢えて変わったものを購入しました。
トリュフの風味がほのかに香り、一気に高級ステーキ感になります。
(2)キッコーマン ステーキしょうゆ 肉専用スパイス
これもお勧めです。粉末状ですので、預け荷物が一杯の場合でも、機内持ち込みも可能という優れもの。
味の方も、「肉専用スパイス」というだけあって、さすがの一言。
そして、仕上げのソースとして使ってもよいですし、下味付けに使ってもよいです。
(3)叙々苑 焼肉のタレ
焼肉のタレではありますが、勿論ステーキにも使えます。
さすがは叙々苑。どんなに安いお肉でも高級なお肉の味に変えてしまうほどの威力です。
この叙々苑のタレは、アメリカの友人達の間でも非常に好評でして、一時帰国等をした時に持ち帰ってホームパーティで鉄板焼き等をする時に持っていくと非常に喜ばれます。
海外在住の方へのお土産にも是非！
今回はこの辺で！
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米国駐在における、日米比較等は以下をご覧下さい！
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米国駐在における陸マイラー、航空会社上級会員編は下記をご参照を！
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